会議やプレゼンで声が震えて恥ずかしい思いをしていませんか?

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「緊張しないようにしよう」と思うほど、実は震えが悪化します。

指導歴20年・1万人を変えたボイスコーチが、
その場で試せる4つの即効メソッドを公開します。

✓ 緊張で声が震える人が知らない「フォーカス理論」とは?
✓ 人前で声が震えるのは◯◯が原因【5分で試せる対処法】

緊張で声が震える原因と、その解決法

こんにちは、司拓也です。
今回は「緊張で声が震える」という悩みについてお話しします。
結論から言うと、声の震えは原因さえわかれば解決できます。

指導歴20年・1万人以上のレッスンの中で、声が震えていた方が「人前で話すのがチャンスだと思えるようになった」というケースを何度も見てきました。今日はその具体的な道筋をお伝えします。

そもそも「練習していない」が原因のケース

まず正直に言います。
練習量が足りていないだけ、というケースが一定数あります。

内容が頭に入っていない。だから話しながら「次は何を言うんだっけ」と考える。その不安が声に出る。

ただ、おもしろいことに気づきました。
練習をほとんどしなくても、全然震えない人がいます。そういう人を観察すると共通点があります。「うまくやろうとしていない」のです。

成功欲求がないから、震えない。

生徒さんからよく聞く言葉があります。「自信を持って、堂々と話せるようになりたいんです」。気持ちはよくわかります。でも、聞き返します。

「それって、いつ・どこで・どうやって達成できたと判定しますか?」

答えられる方はほとんどいません。

ゴールが見えない100m走を「とにかく頑張って走る」ようなものです。ゴールは100mかもしれないし、90mかもしれないし、120mかもしれない。だから永遠に「まだ足りない」になる。

練習しても震える人の4つの原因

ある程度練習しているのに震える場合、以下のどれかが当てはまることがほとんどです。

① 成功欲求が強すぎる

「うまくやらなきゃ」「失敗できない」という思いが強いほど、体は緊張します。

よく「緊張しないようになりたい」「震えないようになりたい」とおっしゃる方がいます。でも、脳は「〇〇しないようにする」というフォーマットを理解できません。「緊張しないで」と念じるほど、緊張が発生する。これが脳の仕組みです。

だから、まず目指すのは「緊張しないこと」ではなく、緊張を生理現象として眺めることです。

緊張してきたら、幽体離脱する感覚で「あー、なってるなってる」とただ観察するだけでいい。それ以上は何もしなくていい。「緊張して当たり前、それ以上はどうにもならない」と腹をくくるのが第一歩です。

② 相手を見ていない(自分警察状態)

人と話すとき、相手の眉間あたりをぼんやり見ている方が多いです。すると相手の表情が読めず、「ちゃんとできている?」と自分をチェックし始める。自意識過剰の、自分警察状態です。

私がおすすめしているのは、相手の左目(自分から見て向かって右)の黒目の中の光を見て話すことです。

左目は右脳・潜在意識につながっていると言われています。そこを見るだけで、不思議と相手の心にスッと入っていける感覚になります。目を合わせていても怖くなくなる。これを試しただけで対人不安がなくなった方が、レッスンの中でも多数います。

「見られる」人生から「見る」人生へ。それだけで、人の目が怖くなくなります。

③ 緊張に集中してしまっている

「緊張しないようにする」ほど震える理由:フォーカス理論とは?

ここが核心です。緊張の反対はリラックスではなく、フォーカス(集中)です。

「緊張しないようにしよう」と思うと、緊張に集中することになる。だから余計に震える。

解決策は、別のことに集中することです。たとえば「名詞が出てきたら、一音目を少し大きく発声してみよう」と決めてみる。それだけで、緊張する暇がなくなります。

声の震えが気になるときほど、自分を責めずに、次の練習で何をするかを一つ決めてみてください。

たとえば「相手に届けたい言葉は何か」「最初の一言をどう区切るか」。緊張を完全になくそうとするより、話すときの具体的な行動を決めて練習してみましょう。

④ 声の出し方(喉が閉じている)

【5分で試せる】人前で声が震える原因は「喉閉め」

緊張すると喉が締まり、声が詰まったように震えます。喉を開くことが重要です。

簡単な方法があります。「ニャー」と裏声で高い声を出してみてください。

自然に口角が上がり、喉が開き、表情も明るくなります。私はこれを「ニャニャニャ発声法」と呼んでいます。人生の会話は9割ニャーでいけると思っています(笑)。

身体・心・声を同時に変える

声の震えは一つの問題ではありません。身体・心・声の3つが絡み合っています。

  • 身体:喉を開く、姿勢を整える、腹式呼吸
  • 心:成功欲求を手放す、緊張を観察する、フォーカスを切り替える
  • 声:一音目を意識する、話すスピードを落とす

レッスンでは、この3つを一緒に整えていきます。そうすると「声が震えなくなった」だけでなく、「人前で話すのが楽しみになった」という方がほとんどです。

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